23.08.04
皆様こんにちは。
検査運営課運営係の村上です。
先日鮨屋さんに行きまして、鮎の塩焼きを食べました。
下呂に旅行した際にも鮎の塩焼きを食べたので、約1年ぶりくらいでした。
その際に気になったのが、添えられている緑色の調味料…
鮎の塩焼きに何かをつけて食べたことがなかったので、店員さんに聞いてみたところ「蓼酢(たでず)」というらしいです。
蓼の葉をすりつぶし、お酢とあわせたものだそうです。
すこし味見してみたのですが、とーっっても酸っぱかったです。
まだわたしには早い味だったかもしれません。
蓼とはタデ科イヌタデ属の一部の草で、葉っぱには殺菌作用があり、川魚を食べる際に使われてきたそうです。
江戸時代にはクモやヘビなどの毒をもつ生き物に噛まれた際の傷の治療のためにもつかわれていたそうです。
まだまだ知らないことがたくさんあるんだなあと思いました。
またおいしい鮎の塩焼き、たべたいです。