打ち上げ花火の成り立ち

22.07.20

こんにちは!
花火大会の季節がきましたね!

みなさんは、花火大会はいかれますか?
私は、花火といえば、ディズニーの花火です!

さて、花火はなぜ始まったのでしょうか?
気になって調べたところ、打ち上げ花火の始まりは、江戸時代、享保18 (西暦1733) 年に隅田川で行われた水神祭がその由来だそうです!当時、飢饉・疫病の流行で多くの死者が出ており、その死者の慰霊や悪疫退散のために水神祭が催され、打ち上げ花火が上げられたのが最初だそうです!

その後、花火師の出現に加え、庶民に受け入れられたことで、川開きの定番の行事として根付きました。こうして、花火大会が夏の風物詩として受け入れられていきました!

また、現在の花火大会で上げられる色鮮やかな花火が登場したのは、大正時代からだそうです!
この色鮮やかな花火、どのような方法で色を付けていると思いますか?

その方法は、中学や高校の化学で習う『炎色反応』です!
花火の玉に入った化合物を火薬で燃やすことで、炎色反応を起こし、様々な色に発色します!

どのような化合物が使われているかというと、炭酸ストロンチウム(赤)や硝酸バリウム(緑)、タンサンカルシウム(黄)、酸化銅(青)などです。これらの化合物を組み合わせ華やかな花火が生み出されています!

身近な風習や風物詩の起源を調べるのもとても興味深いと思うので、是非、調べてみてくださいね!

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