例年の10倍!?

21.12.03

皆様こんにちは。検査運営課運営係の近藤です。

この秋、鼻炎に悩まれた方は多いのではないでしょうか。

私もその1人で、今年は10月中旬から鼻炎の症状に悩んでいます。
通年性アレルギー性鼻炎かつ花粉症(春・秋)の私はここ2年ほど年中薬を服用しているので、ついに薬が効かなくなってしまったか…と思っていたのですが、秋にここまで症状が出ることはこれまでなかったので、調べてみると…

なんと、今年は「例年の10倍」もの花粉が飛散しているというのです。
私の体がおかしくなった(薬が効かなくなった)わけではなくて良かった…と一安心です。
秋花粉はブタクサ、ヨモギ、カナムグラなど種類が多いことから、飛散期が8~11月と長いことが特徴です。

12月に入ったので、秋花粉の症状もそろそろ落ち着いてくるとは思いますが、私が試してみた鼻づまり対策をご紹介させていただきます。

① ペットボトルを脇に挟む
ペットボトルを脇の下にぐっと挟み、少し経つと、ペットボトルを挟んだ方と反対側の鼻づまりが、一時的に解消されるようです。
② 蒸しタオルで鼻を覆う
蒸しタオルで鼻周辺を温めるのも良いようです。
③ 睡眠時の姿勢に少し傾斜を付ける
たたんだタオルや本などを敷布団の下に入れて緩やかな傾斜をつけるのも良いようです。

この中でも私が1番効果を感じたのが③です。
鼻づまりがひどくて眠れないことがあるのですが、ビーズクッションを使い姿勢に傾斜を付けると、鼻づまりが少し解消され眠りにつきやすくなります。

他にも、つぼをマッサージする、温かい飲み物を飲む、枕元に輪切りの玉葱を置くなど色々な方法があるようなので、自分に合った対策を見つけてこの秋の花粉症を乗り切りましょう。

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