映画の紹介『Coda』

22.05.20

皆様こんにちは。検査運営課運営係の近藤です。

以前のブログで趣味の映画鑑賞についてお話しさせていただいてからご無沙汰になりますが、
今回は最近観て良かった映画についてご紹介させていただこうと思います。

今年に入って20数本映画を観てきましたが、その中で私的に1番好きな映画がこちら、
『Coda あいのうた』という作品です。

4人家族の中でたった1人耳の聞こえる高校生ルビーは、幼い頃から家族の耳となり家業の漁業を手伝う日々を送っていました。
ルビーは歌うことを夢みたが歌声が聞こえない家族には大反対され…。
支え合っていた家族がそれぞれの夢に向かって歩き始めることでさらに心の絆を強くする、笑いあり涙ありの感動作です。

本作では、耳の聞こえないルビーの父・母・兄の役を実際に耳の聞こえない俳優が演じており、1つ1つの表情や手話等の演技がとてもリアルで、ルビーやまわりの健聴者と分かり合えない場面や分かろうとする場面が素晴らしく表現されていて鳥肌が立ちました。

普段映画は家で観ることの方が多い私ですが、この作品は映画館に観に行って正解でした。
再上映することがあったら数年後にまた観れたらいいなと思います。

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