フルイドアート

22.02.11

皆様こんにちは。検査運営課運営係の永井です。
突然ですが皆さんはフルイドアートというものをご存じでしょうか。
フルイドアートとは、近年アメリカで流行している絵の具の流動性(fluid)を利用して制作された芸術作品(art)を指します。トルコのマーブリング技法や、日本の伝統技術である墨流しもフルイドアートといえます。
先日、このフルイドアート制作体験をしたので今日はそのご紹介をしたいと思います。
フルイドアートにはたくさんのジャンルがありますが、今回はアクリル絵の具を使ったアクリリックフルイドアート体験をしてきました。アクリル絵の具をメディウムで溶き、シリコンオイルを入れてキャンパスに垂らしていくというものです。
まず絵の具とメディウム、オイルを混ぜてカラー液を作ります。今回は全部で6色作りました。それを大きなカップに層になるように注ぎます。

これをキャンパスにひっくり返し、絵の具がキャンパス中に広がるように傾けたり追加で絵の具を垂らしたりして模様を作っていきます。

そして最終的に出来上がったのがこちらです!

メインにしたい色を最初にカップに入れるということだったので淡い青をメインにしましたが、思っていた以上に青がメインになってしまいました。層の最後に薄いピンクを重ねたのですがどこに行ったのでしょうね。同系色ばかりで守りに入ってしまって悔しいです。
こちらのアクリリックフルイドアートは100円ショップにある材料でもできるそうなので、
次の機会があればもっと攻めた配色にしたいと思います。皆様もコロナ禍でのおうち時間にいかがでしょうか。

モニター募集(都内)のGOトーロク:健康食品・化粧品・サプリメントのモニター試験で謝礼のご支給や健康診断も無料で受けられます。