郷土料理②

21.01.15

皆さんこんにちは。検査運営課CRC係の佐藤です。

新年のあいさつが遅れましたが、今年も昨年に引き続きよろしくお願いいたします。

年末は実家、山形県で過ごす予定でしたが、帰省せずにこちらで過ごすことになりました。
実家では、正月のみ、父がお雑煮を作ることになっていて、それが楽しみでもありましたが、
今年は自分で作ろうと思い、作り方を母に電話で作り方を聞きました。
醤油とだし(市販の粉末だし)の味付けで、具は芋がら、木綿豆腐、こんにゃく、ねぎ、岩のりです。
余談ですが、最近は岩のりをスーパーで見かけることがあり、うれしいです。
「芋がら」を初めて聞いた方も多いと思います。芋がらとは里芋の茎の皮をはいで1~2か月ほど干したもので、保存食として重宝されているようです。
通信販売で50グラム1000円弱で買うことができました。
ぬるま湯で1時間もどし、軽く揉んでから、ゆでこぼします。一人分5グラムでも水で戻すと膨らむので満腹感があります。いつ食べても不思議な触感です。「しゃきしゃき」や、「じょりじょり」という表現を通販サイトではしていました。
栄養成分は、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維を多く含みます。
漢方では、産前産後の滋養食としても見直されているそうです。
これらを使って作ったお雑煮の汁の味はさっぱりしています。
また、焼いたおもちを入れて、煮込んだ後のとろみのついた汁も美味しいです。

日本各地でいろいろな味のお雑煮があるそうですね。
皆様の地元のお雑煮も、美味しいのでしょうね。ぜひ食べてみたいです。

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