20.12.22
皆様こんにちは。検査運営課運営係の村上です。
早いもので2020年も残り10日ほどになりました。今年は新型コロナウイルス一色の1年だったと思います。一刻も早く、世界中の人々が安心して生活できる日常が戻ってほしいと思います。
さて、お正月といえば「お雑煮」ですよね☆
私はお餅が好きなので、お雑煮も大好きです。元旦の朝におせちと一緒にいただきます。たわいもない話をしながら、家族で特番テレビを見るのが毎年恒例となっています。
お雑煮の歴史は古く、始まりは平安時代だといわれています。お餅は日本人にとって、お祝いごとや特別な「ハレの日」に食べる「ハレ」の食べ物でした。年神様に供えたお餅や里芋、にんじん、大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ「若水」と、新年最初の火で煮込み、元旦に食べたのが始まりといわれています。
また、お雑煮が日本各地で様々な違いがあるのは皆様ご存知ですよね。
関西では丸餅、関東周辺や寒冷地では角餅が多い傾向にあります。
関西では昔から「円満」を意味する縁起物の丸餅が主流ですが、江戸時代、人口が集中していた関東周辺では、ひとつずつ手で丸める丸餅よりも、一度に多く作れる角餅が使われるようになったからと考えられているそうです。
また、関ヶ原の戦いの影響で西日本が丸餅、東日本が角餅に分かれたという説もあります。驚きですね。
今年も多くモニター様にご参加いただきました。心より御礼申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。