こまめに水分摂取をしましょう

20.07.03

皆様こんにちは、検査運営課CRC係の堀江です。
梅雨に入り、蒸し暑い毎日がつづいておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この時期から気をつけていただきたいのが脱水症状や熱中症です。
梅雨の時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくい、とよく言われますが、呼吸をするだけでも水分は身体の外に出て行ってしまいます。

脱水症状や熱中症の予防で大切なのが、こまめな水分補給です。

私たちは1日の食事から約1Lの水分を吸収しており、それ以外に1日約1.2Lの飲水が必要とされています。
単純計算で、朝だけでも食事と飲水を合わせて730mlの水分が必要となります。

しかし、弊社のモニター試験や無料健診に参加する場合は、基本的には6時間前から水以外の飲食を控えるようお願いしております。
食事がとれないとなると、いつも以上の飲水が必要となります。

自覚症状がなくても脱水気味になると、血液の量が減り、血管の張りが弱くなってしまうこともあります。
また、尿検査時に尿が出づらくなることもあります。

実際に私自身の血管で検証してみました。

①がこまめに水分補給をしたときの血管、
②が4時間ほど水分補給をしなかったときの血管です。

同じ血管でも①の血管のほうが張りがあるのがわかりますね。

皆様も、こまめに水分摂取をして、脱水や熱中症を予防しましょう。
また、食事がとれない検査の前は特に意識して水分摂取をしてきてくださいね。

皆様のモニター試験へのご参加を心よりお待ちしています。

※モニター試験によっては6時間以上前から水以外の飲食を控えていただくものや、水分の摂取も控えていただくものもございますので、必ず参加される試験の説明をお守りいただくようお願い致します。

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