20.06.16
皆様こんにちは。
検査運営課CRC係の佐藤と申します。
最近、自宅待機で運動不足なせいでしょうか、よく眠れないことがあり、少し調べてました。
人の自然な眠りを誘うのに、「睡眠ホルモン」としてメラトニンが脳の松果体から分泌されていて、メラトニンは体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えるようです。
本来、朝目覚めてから14~16時間で分泌のピークを迎えます。
メラトニンは光によって調節されていて、夜中に、強い照明の中にいると体内時計の働きが乱れて、メラトニンの分泌が抑えられるとのこと。
夜寝る2時間前には、テレビやスマホ、携帯などは控えて、目を休ませたほうがよさそうです。
タイトルのさくらんぼですが、植物体に存在する天然のメラトニンを含み、さくらんぼのほかにアーモンドやヒマワリの種にも含まれているそうです。
さくらんぼは、夕食前後から夜眠る一時間前くらいに食べると、自然に眠気を誘ってくれて、よく眠れるそうです。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れをとってくれたり、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンの一つとのこと。
果物はだいたい1時間くらいで消化されるので、胃腸、肝臓に負担が少ないのも利点ですね。
さっそく試してみようと思います
皆様も、旬の果物で、美味しく睡眠をサポート、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。