20.02.05
この時期になると、街のあちこちでバレンタインデー用のスイーツを
たくさん見かけますよね。
日本ではチョコレートがプレゼントの定番ですが、
ここ数年、健康志向の方にも嬉しい商品を多く見かけるようになりました。
このブログを読んでいる健康情報に関心がある方なら、
チョコレートを習慣的に食べることで、
① 心血管機能の改善
② 2型糖尿病のリスク低下
③ 腸内の善玉菌/悪玉菌バランスの改善
といった効果についての研究報告をご存じの方もいらっしゃるかと思います。
ただ…これらの効果が認められたのは、いわゆる「高カカオチョコレート」だけ。
たとえば、先ほど紹介した心血管機能の改善効果は、
かな~り“苦い”カカオ分90%のチョコレート20 gを
30日間食べ続けてやっと得られたもの。
すぐに効果が出るわけではないことはもちろんですが、
毎日の健康の維持のためには30日目以降も継続して摂取することが理想的です。
そこで!健康づくりに役立つ高カカオチョコレートを毎日継続して取り入れるために
いつもの食事に取り入れるアイデアをご紹介します!
たとえば、和風アレンジ「チョコ田楽みそ」なんていかがでしょうか?
普通の田楽みその材料 (みそ、酒、砂糖) に高カカオチョコレートを加えて
電子レンジで温めるだけで完成です!
ひとくちチョコレートなら、どのメーカーも1個およそ5 gで包装しているので、
みそ大さじ2に対して、1~2個加えます。
チョコ田楽みそなら1日の目安量の1/4 ~ 1/2程度を手軽にとることができます。
田楽はもちろん、みそ炒め、野菜スティックのソースなど、
いろいろ使えるところがうれしいですね。
他にも、温めた豆乳に溶かしてホットチョコレートにしてみたり、
カレーなどの煮込み料理に入れてみたりといった飽きの来ない工夫すれば、
1日20 gの高カカオチョコレートを取り入れる習慣が
長続きしやすくなるのではないでしょうか。
2020年、令和初のバレンタインデーは、一風変わったチョコレートで楽しみつつ、
健康増進について考えてみるのもいいかもしれませんね。
これからもGoトーロクでは新しいモニター試験を実施していきますので、気になるものがございましたら是非ご参加いただければと思います。