看護師 荒木の検診レポート ~大腸カメラ&胃カメラ~

16.07.22

健康食品やサプリメント、化粧品などのヒト臨床試験の実施には、皆さま方(モニターさん)の協力が欠かせません。健康志向の高いモニターさんからの要望の声で始まった、看護師 荒木の検診レポート企画。
「このクリニックをレポートしてきてほしい!」というクリニックがありましたら荒木まで情報をお寄せください。(ただし、都内に限ります。)

今回やって来たのは「北青山Dクリニック」。
銀座線の外苑前駅から徒歩7分。青山通りから外苑西通り(キラー通り)に入った一つ目の信号を渡ったAKERA(アケラ)ビルのインターホンを押し、地下1階へ。

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今回の検診内容は「痛くない胃カメラ検査」と「苦しくない大腸カメラ」。

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看護師さんから、大腸カメラ検査の前日と当日に飲む下剤や注意事項の説明を受けます。

写真にある小さい容器の下剤を検査前日の寝る前に飲んでから就寝です。
そして、検査当日。明け方にお腹がグルグルゥゥゥと鳴って目が覚めました( ;∀;)。

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お腹はグルグル鳴るものの痛みはなく「余裕かも(^◇^)。」と大きい容器の下剤も飲み始めます。薄いスポーツドリンクのような味で、思っていたよりずっと飲みやすくゴクゴクいけます。ただ2Lを水で薄めて飲むので、結構な量です。何も考えず、ひたすら飲み続けました( `―´)ノ。
お腹がグルグル、トイレへ駆け込む、下剤をゴクゴク、を何度も繰り返し・・・
トイレへ行っても透明な水しか出なくなったのを合図にクリニックへ移動します。
普段から下剤なんて飲んだことのない私は「電車の中でお腹が痛くなったらどうしよう・・・」と心配しましたが、全くそんな気配はなく、無事にクリニックヘ到着。

検査前に、パンツの代わりに使い捨ての短パンに着替えます。
渡されたパンツを履こうとして、お尻の部分の切れ込みに気づきました( ゚Д゚)。
ここからカメラが入るんですね。ドキドキ(´・ω・`)。

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こんな感じに処置台に横になると、看護師さんの「薬が入るので、少しぼーっとしてきますよ。」という優しい声が聞こえ・・・
次の瞬間「もう終わりますよ。」という声と同時に、お尻からカメラが抜かれる衝撃の感覚でパッチリと目が覚めました。

初めての大腸カメラの感想は「えっ?もう終わったの?」でした(笑)。

日を別にして、胃カメラ検査です。

前日の夜9時から絶食でクリニックヘ向かいます。
胃カメラは特に着替えもなく、いきなり処置台へ。
穴の開いた小さな器具を口にくわえるよう言われ、緊張している私に「楽にしてくださいね。眠っちゃって大丈夫ですよ。」と看護師さんが優しく肩に手を置き・・・・・

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私の記憶はここまでです( ;∀;)。目が覚めると全てが終わっていました。

検査が終わると、先生が撮影した胃と腸の写真をくれました。
初めて目にする体の内部写真。思ったよりキレイでした(^◇^)。

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検査が全て終わった後、阿保先生の問診を受けます。
女性の死亡原因第一位は「大腸がん」であり、定期的に検診をうけることで早期発見、早期治療につながると教えてくれました。

人生初の大腸カメラと胃カメラ。

経験する前は緊張や不安でなかなか一歩が踏み出せず、出来れば受けたくないなぁと避けてきた、というのが正直なところでした。

私が今回検査を受けた北青山Dクリニックでは、検査中は眠ってしまうので、極度の怖がりや痛がりの人でも安心して受けられます。私自身も完全に眠ってしまって記憶がないので、検査を受けた感覚もないくらいです(´・ω・`)。

まだ検査を受けたことのない方、痛みや苦しさを経験してしまって次の検査に踏み出せない方、ぜひ北青山Dクリニックの検診を体験してみることをお薦めします。
私は今回の検査で異常がないことが分かり、胃カメラは2~3年後、大腸カメラは3~5年後に再検査で良いそうです。今後も定期検診を心に誓いました( `―´)ノ。

そして、この機会に阿保先生に全身のチェックをお願いしました。
今まで検診をさぼっていた方は必見です!次号をお楽しみに!

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