22.02.25
皆様こんにちは。検査運営課運営係の村上です。
2月ももう終わりですね。少し寒さも落ち着いてきた頃でしょうか。
もうすぐ春がやってきますね。そんな今日は、春に先駆けて咲いている今が見ごろのお花についてご紹介したいと思います。
【梅~バラ科サクラ属~】
果実をつける「実梅」と、花を愛でる「花梅」があります。
白、淡紅、紅色などの色とりどりの花を咲かせ、日本で古くから愛されてきた花です。
関東では、羽根木公園 (東京都世田谷区)や越生梅林 (埼玉県越生町)、湯河原梅林 (神奈川県湯河原町)などで沢山の梅を見ることが出来るようですよ。
【福寿草~キンポウゲ科~】
早春に黄金色の花を咲かせ、春を告げる花の代表なんだそうです。
福寿草 (ふくじゅそう)という名前は新春を祝う意味があり、縁起物の植物として古くから栽培されてきました。
【シクラメン~サクラソウ科シクラメン属~】
シクラメンも白、赤、黄、桃など、様々な色の花を咲かせます。
原種は地中海沿岸、ギリシャからチュニジアにかけて自生しており、日本には明治時代に伝わりました。
品種改良も進められ、冬の鉢植えの代表格として定着しています。
いかがだったでしょうか。
この時期に咲く花はまだまだ沢山ありますので、お散歩中など、立ち止まって眺めてみてはいかがでしょうか?