こまめに水分摂取をしましょう(2021年Ver.)

21.07.06

皆様こんにちは、検査運営課運営係の堀江です。
梅雨に入り、蒸し暑い毎日がつづいておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日、夜道で大きなカエルを見つけて、驚き、転びそうになりました。

さて、今年もこの時期がやってまいりました。
この時期から気をつけていただきたいのが脱水症状や熱中症です。
梅雨の時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくい、とよく言われますが、呼吸をするだけでも水分は身体の外に出て行ってしまいます。

脱水症状や熱中症の予防で大切なのが、こまめな水分補給です。

私たちは1日の食事から約1Lの水分を吸収しており、それ以外に1日約1.2Lの飲水が必要とされています。
単純計算で、朝だけでも食事と飲水を合わせて730mlの水分が必要となります。

しかし、弊社のモニター試験や無料健診に参加する場合は、基本的には6時間前から水以外の飲食を控えるようお願いしております。
食事がとれないとなると、いつも以上の飲水が必要となります。

以前までは、「クリニックで尿検査があるので、尿検査のためにもお水を飲むように」とお願いしていたのですが、最近は自宅採尿の試験も増えて参りました。
自宅で採尿した後は飲水の必要はないのでは…?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、実は水を飲まないと”採血”にも影響があるのです。
自覚症状がなくても脱水気味になると、血液の量が減り、血管の張りが弱くなってしまいます。

実際に私自身の血管で検証してみました。

①がこまめに水分補給をしたときの血管、
②が4時間ほど水分補給をしなかったときの血管です。

同じ血管でも①の血管のほうがしっかりと浮き出ているのがわかりますね。

皆様も、こまめに水分摂取をして、脱水や熱中症を予防しましょう。
また、食事がとれない検査の前は特に意識して水分摂取をしてきてくださいね。

皆様のモニター試験へのご参加を心よりお待ちしています。

※モニター試験によっては6時間以上前から水以外の飲食を控えていただくものや、水分の摂取も控えていただくものもございますので、必ず参加される試験の説明をお守りいただくようお願い致します。

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