21.01.26
皆様こんにちは。検査運営課運営係の村上です。
以前お茶の淹れ方についてのブログを書いたことがありますが、先日また新しい紅茶をゲットしたので、今回は紅茶の種類についてご紹介したいと思います。
紅茶といえば、「ダージリン」や「アールグレイ」などがよく聞かれるでしょうか。
カタカナで難しそうな名前が沢山ありますよね。
ワインなども同じですが、名前や説明を聞いても、「はて?どんな味がするのだろう…?」といつも思ってしまいます。
難しい紅茶の名前ですが、これらは主に産地から付けられていることをご存じでしょうか。
例えばダージリンとは、標高1,000~2,500mにあるインドのダージリンという場所で収穫される紅茶の銘柄なのです。甘く爽やかな香りと上品な渋みが特徴です。
主な産地であるインドとスリランカに分けて、少しだけご紹介したいと思います。
【スリランカ】
・ウバ:世界三大紅茶のひとつで、ウバフレーバーと呼ばれるメントール香が特徴です。ストレートでは独特の香りが楽しめ、ミルクを入れると爽やかなミルクティーを楽しめます。
・ディンブラ:色・香り・味すべてのバランスが取れた正統派の風味です。どんな飲み方でもしっかりとした香りと渋みが楽しめます。
【インド】
・アッサム:季節風によるたっぷりの雨が深いコクを育みます。濃厚な甘みでミルクティーに最適。
・ニルギリ:インド茶葉特有の甘く深いコクと、爽やかさが同時に味わえる銘柄。
これらの茶葉にフルーツ系やスイート系、スパイス系などを加えたものがフレーバーティーです。色々なシーンで様々な紅茶を楽しむことが出来ますね。