20.09.25
皆さん、こんにちは。
CRC係の佐藤と申します。
もうすぐ秋分の日、日の長さも夜のほうが長くなってきます。
日中の暑さも和らぎ、朝晩過ごしやすくなってきましたね。
最近、つい夜更かしをしてしまい、目が冴えて、寝つきが悪くなることがあります。
そんな時、ホットミルクが眠りを誘うと思い出して、作って飲んでみると、すっと眠れました。
調べてみると、牛乳にはトリプトファンという必須アミノ酸が含まれており、それが、睡眠ホルモンであるメラトニンの原料になるそうです。
トリプトファンは、幸福ホルモンといわれるセロトニン、二日酔い改善や肥満防止作用のあるナイアシンの原料にもなるそうです。
牛乳のほかにトリプトファンの含有量が多い食品を調べてみると、豆乳は牛乳の20%多く含んでいます。ほかには、チーズやヨーグルトなどの乳製品、バナナ、納豆や高野豆腐などの豆製品、お米やお蕎麦、お肉などです。
夏の疲れをとる為にも、トリプトファンを身近な食材から取り入れて、気持ちよく眠り、疲れを癒して、朝すっきり目覚めていきたいものです。