端午の節句とその由来について

20.05.08

皆様こんにちは!
いつもGoトーロクをご利用いただき、ありがとうございます(*^^*)
検査運営課 管理栄養士の横村と申します。

今回、初めてブログの作成を担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。

皆さま、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか。
私は例年外出したり友人と集まることが多いのですが、今年は自宅で映画を見たりお菓子を作ってみたり、普段とは違うGWを過ごしました。

さて、5月5日は端午の節句でしたね。
私は、毎年近所のベランダに飾ってあるこいのぼりを見ると、もう5月だな~という気持ちになります(^^♪
今回は端午の節句の歴史や起源、意味についてご紹介します。

端午というのは、月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味です。
午と五の文字の音が同じことから、奈良時代以降の日本では5月5日が端午の節句として定着していきました。

子供の日に食べるものといえば「ちまき」と「柏餅」が有名です。
主に関東では「ちまき」を、関西では「柏餅」を食べる事が多いと言われています。
ちまきは平安時代に中国から伝わりましたが、江戸時代以降、関東では柏餅が主流となりました。
両方とも端午の節句の縁起物として、それぞれの地域で子どもの日に食べられているようですね!

さて、こちらの写真は、オルトメディコの受付に飾ってある兜です!
会津塗の台座と金色の飾りがきれいで、華やかな印象ですね。

兜や鎧を飾ることは、武家社会から生まれた風習です。病気や事故などから子供の体を守って逞しく成長するよう願いを込めて、武士の命を守る大切な道具を飾ると言われています。

今まで何気なく過ごしていた端午の節句ですが、由来を調べると古代中国から伝わった風習が時代と共に形を変えて受け継がれていることがわかりました!
皆様もぜひ調べてみてはいかがでしょうか。

今後ともGoトーロクのモニター試験をどうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)

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