治験とモニター試験の違い

治験とモニター試験の目的・内容

治験とモニター試験の目的の違いは薬を作るためのものか、トクホや機能性表示食品の検証かと言えます。
実際にご協力頂く際はお試し頂くものが医薬品であるか食品であるか、ご協力頂く方が健康な必要があるかそうではないか等の違いがございます。(詳しくはページ下部の表をご参照ください。)

一般的には治験よりもモニター試験の方が時間やその他の負担が軽く簡単にご協力いただくことが出来ますし、トクホなど大手企業の新商品開発に参加できますのでご自身がご協力頂いた商品が実際に発売された際の楽しみもあります。
ご協力内容に関しては治験は長期の入院と毎日の採血など通常の生活を送りながらでは難しいものが多いですが、モニター試験は2週間で3回検査を受けていただくだけなど今の生活を変えずにご協力頂ける点が大きな違いです。
治験とモニター試験の共通点としては健康診断を無料で受けられることが挙げられます。
また、どちらも世の中に貢献しながら謝礼を受け取れるのは大きなメリットではないでしょうか。

治験
(臨床試験)
モニター試験
(ヒト試験)
試験品

医薬品(承認薬含む)

食品

対象者

病者

健康な人(境界域の方)

意義

治療的観点

予防的観点

目的

医学的なエビデンスを取得
未承認薬は承認薬へ
販売後の物は再審査申請等

トクホ、機能性表示食品の活用
販売促進資料としての活用等

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