みかんの効果・効能〜食べすぎには要注意!〜

20.11.24

皆様こんにちは。検査運営課運営係の横村です。
来週からはいよいよ師走ですね。朝夕はひときわ冷え込むようになり、冬がもうすぐそこまで来ているようです。

冬に食べたい果物といえば、「みかん」ですよね。
我が家では、毎年冬になると祖父母からみかんが届きます。
手に入りやすく、食べやすい大きさなので、箱で大量買いしたりする人も多いのではないでしょうか。

みかんにはビタミンCが豊富に含まれており、2個で約1日分のビタミンCを摂取することができます。また、成長促進作用のあるビタミンB1、むくみや血圧を改善する効果のあるカリウム、水溶性食物繊維なども豊富に含まれています。
このように、みかんには様々な栄養素が豊富に含まれています。

しかし、食べすぎには要注意です。
皆様もご存知かと思いますが、みかんを食べすぎると手足が黄色くなることがあります。
このことを柑皮症といい、みかんの色素であるβ-クリプトキサンチンが脂肪にくっついて角質層や表皮に沈着するために起こります。
健康に影響はないそうですが、みかんを食べ過ぎて手足が黄色くなってしまった…というのはちょっと恥ずかしいですよね。
みかんを召し上がる際は、1日5個程度にしておくのが良いかと思います。

今年も残すところ1ヶ月余りとなりました。
これから寒さも厳しくなりますので、旬の果物を積極的に摂って元気に冬を過ごしましょう!

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